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AppDiscovery 新機能: Campaign Management API

Tomoya Katagi
12月 2日, 2021

AppDiscovery で大規模なポートフォリオに対して多くのキャンペーンを実施している場合、他の BI (ビジネス・インテリジェンス)ツールを使ってデータを扱う必要がある、あるいはそうしたい時には、新しく広告を追加するといった単純な作業でさえ、業務の大きな負担になりかねません。 AppDiscovery の新しいキャンペーン管理 API を使えば、お好みのBIツールをプログラムで統合でき、作業が楽になります。

AppDiscovery Campaign Management API を使えば、AppDiscovery を BI ダッシュボードと統合し、ワークフローを合理化してキャンペーンを管理することができるようになります。複数のダッシュボード間を移動したり、プラットフォーム間で時間のかかる大規模なインポート/エクスポート操作を行う必要はありません。

AppDiscovery Campaign Management API の紹介

AppDiscovery Bulk CSV ツールをご存じの方も多いと思います。このツールは、すべての入札オーバーライドを CSV でエクスポートし、それを修正するためのアップデートを受け付け、その CSV をもう一方のプラットフォームにインポートすることで、プラットフォーム間の入札管理と手動入札をサポートします。

AppDiscovery の新しい Campaign Management API は、統合に必要な機能をさらに提供します。これによりクリエイティブをプログラムで追加および管理したり、AppDiscovery とお好みの BI ツールをより便利に統合することができ、さらに強力なものとなります。また、すでに他社の広告ネットワークで同様の作業をしている場合には、多くの時間を節約することができます。

また Campaign Management API には、ファースト及びサードパーティ両方の OAuth アプリケーションの管理アクセスが含まれているため、ボタンをクリックするだけでアクセスを付与したり、取り消すことができます。

AppDiscovery Campaign Management API を統合すれば、大規模な一括操作の必要性がなくなり、ワークフローが合理化され、簡単にキャンペーンを調整できるようになります。そのために必要なのは、自動アップロード機能を持つ他社ネットワークのリストに AppLovin を追加するための、少しのエンジニアリング作業です。

すでに他社広告ネットワークと統合されている場合には、特に有益な機能だと言えるでしょう。API の統合による広告クリエイティブ管理のための設定をすでにお持ちのはずですから、追加するのは比較的簡単です。

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