今年はカリフォルニアの巨大な山火事や、コロナウィルスの世界的大流行などが発生し、記録的な大惨事がおこった1年となりました。
これに対応し、AppLovin Cares はアメリカでも、国際社会でも存在感を高めました。これは今年初めに立てた当社の目標であり、従業員や Lion Studios、パートナースタジオのサポートを得て達成することができました。
当社がこの危機の年にコミュニティに支援することができた活動のいくつかについて、以下に振り返ってみます。
新型コロナウイルス感染症へのサポート
今年前半のマスクや個人用保護具(PPE)の欠乏は、誰も忘れることができないでしょう。AppLovin Cares は最前線に立つ病院職員の安全を守るという目標を持ち、米国中の病院に15,000枚のマスクを寄付しました。
また、ベラルーシを拠点とする Belka Games は、Minsk City Clinical Infectious Diseases Hospital への寄付を通じて、新型コロナウイルスと戦うコミュニティへの支援を行いました。寄付金は、医療スタッフの防護装備、検査システム、その他重要な備品を確保するために使われる予定です。
最前線の労働者への支援に加え、AppLovin Cares は 、低所得家庭の学生に対する教育ニーズの強化にも参加しました。当社は Minds Matter San Francisco のために20,000ドル以上を調達し、同団体が学生に対する授業をデジタルに移行するのを支援しました。リモート学習が新たな日常になるにつれ、低所得の学生や家庭にとって教育へのアクセスがますます難しくなりました。それらの学生への支援が、このような難しい時期に学習を続け、目標を達成するための適切なアクセスの確保を可能にしています。
自然災害
カリフォルニアの山火事は破壊的なもので、同州の1億エーカーを超える土地に甚大な被害をもたらしました。今年は州全体で9,279件以上の火の手が上がり、その破壊によって同州で記録された史上最大の火事となりました。
AppLovin Cares は助けを必要とする人たちや緊急事態に直面する人たちに救命サービスを提供する企業連携「アメリカ赤十字 Ready 365 Giving Program」と提携しました。
当社は迅速な資金調達により、山火事から直接的な影響を受けた人たちを支援しました。寄付金は、13,000ドルを超えました。
飢餓との闘いの支援
Lion Studios も、San Francisco Unified School Districtや、Share Our Strength、Alameda Food Bank、Eat Learn Play、Feeding Americaなどの団体に寄付を行いました。
また、PeopleFun は困窮している人々に食物を提供するため、North Texas Food Bank や Get Shift Done へ寄付を行いました。この寄付は、職を失ったホスピタリティ業界の人々に地元の非営利団体や慈善団体で働いてもらい、賃金を支払うことにも一役買いました。
価値あるテクノロジーの寄付
AppLovin が Machine Zone を買収した後の今年前半、社内に余分なノートパソコンやモニター、テレビ、タブレット端末があふれていることに気づきました。当社はそれらの機器を、オークランドを拠点とする非営利団体 Gameheads に寄付しました。Gameheads は、恵まれない環境にいる若者たちに、テクノロジー分野やゲーム業界でのキャリア構築に向けた訓練をサポートしている NPOです。
Gameheads の Alfonso Hooker 理事長は感謝の意を表し、「AppLovin の寄付のおかげで提供する授業を拡充し、より多くの子どもたちにコンピューターを割り当てることがでます」と述べました。
海外での支援:RiseUp Malawi
AppLovin Cares は RiseUp Malawi と連携し、Kudziwa Center for Knowledge の初期建設費用を支援するため10,000ドルの寄付を提供しました。知識を意味する Kudziwa は、マラウイのマンゴチ地域に住む危険にさらされた子どもたちや若者の支援に重点を置く施設です。その種の施設はこの地域で初めてのもので、教育プログラムの主催が予定されています。
AppLovin Cares についてもっと詳しくはこちら!