MAX Power Forward シリーズの第3回目にようこそ。このシリーズでは、パブリッシャーのビジネス成長をサポートするため、MAX メディエーションプラットフォームに追加された新機能を紹介します。前回は、モバイルビジネスの収益増加を後押しし、優れたユーザー体験を保証する MAX の新たな機能について取り上げました。第3回目となる今回は、AppLovin Senior Director of Business Development の Cyril Cael が、デベロッパーがより簡単に収益化ソリューションを実装し、メディエーション管理の合理化によりビジネスオペレーションの負担を軽減するための方法を解説します。
これにより、面倒な手作業での変更が大幅に減り、デベロッパーはアプリの開発・改善により多くの時間を費やせるようになります。
幅広いプラットフォームで収益化が可能
収益性の高いビジネスを効果的に拡張するうえで、デベロッパーがアプリ開発に使用するプラットフォームが障壁になることはあってはなりません。この理由から、MAX は業界のどのメディエーションプロバイダーよりも多くのアプリ開発プラットフォームをサポートしています。以下はその一部です。
さらに、直近で次のプラットフォームへの対応を開始しました。
これにより、どのプラットフォームを使用してアプリが構築されているかにかかわらず、デベロッパーは幅広いオプションの中から好きなプラットフォームを選んでアプリを収益化することができます。
Mediation Debugger でネットワーク連携を確実に検証
すべての収益化施策が正常に機能していることを確実にするには、ネットワーク連携における技術的問題を早い段階で対処することが不可欠です。MAX の Mediation Debugger には、デベロッパーがアプリ収益化のセットアップを素早く構築、テスト、ローンチするのに必要なツールがすべて揃っており、ネットワーク連携が適切に行われていることを自信を持って検証できます。
ウォーターフォールモデルの管理を簡素化
AppLovin はアプリ内ビディングに関するあらゆる分野で業界をリードしている一方で、デベロッパーのビジネスにとってはバランスのとれたウォーターフォールも重要であることを理解しています。そこで、デベロッパーがウォーターフォールを簡単に設定できるよう、MAX のウォーターフォール機能をアップデートしました。
- MAX の Ad Unit Manager API を使用することで、デベロッパーはウォーターフォールをプログラマティックに管理できます。
- ウォーターフォールのセグメンテーション機能では、それぞれの価値に応じてセグメント分けされた特定のオーディエンスに適した価格帯のウォーターフォールを設定し、収益を最大化させることができます。また、セグメント固有の設定をその後のウォーターフォールモデル設定に適用することも可能です。
- さらに、ウォーターフォールの複製機能により、既存のウォーターフォール設定を新しいものにコピーすることで、新しい設定を0から作成する手間が省けます。
強力なレポートツールでさらに詳細な分析が可能に
デベロッパーが収益化キャンペーンをより深く理解できるようにするために、MAX に新たなレポート機能が追加されました。
新たに強化されたレポート機能は、業界をリードするリアルタイム ビディング エクスチェンジである AppLovin Exchange(ALX)における DSP のパフォーマンスについて、これまで以上に詳細なインサイトを提供します。
さらに、スケジュール設定によってMAXのすべてのレポートをメールで自動的に受け取れるようになり、デベロッパーがアクションにつながるデータにより素早くアクセスできるようになりました。
ビジネスオペレーションを合理化し、再投資と成長につなげる
今回の動画で、Cyril は MAX の新機能がもたらすメリットを次のようにまとめています。
「操作性向上のためには、エンゲージメントの高いユーザー向けに魅力的なアプリを作り、維持するという、最重要事項に注力する必要があります。多くの開発プラットフォームと連携し、より効率的なメディエーションテストを実施して、ウォーターフォールとレポートプロセスの自動化・微調整を行うことで、アプリビジネスはこれまで以上に収益化を進め、収益増加分を UA に再投資し、360°の成長サイクルを生み出すことができるのです」
AppLovinの 動画ライブラリ から、MAX Power Forward シリーズの他の動画も併せてご覧ください。