MAX と MoPub の統合プラットフォームは、最も強力で機能豊富な成長及び、収益化ソリューションとなりました。本ブログでは実装、テスト、検証、そしてデバッグに役立つ MAX で利用可能な最新のデベロッパーツールをご紹介します。これらの新機能は2022年1月6日にリリースされる SDK でサポートされる予定です。
トップデベロッパーが MAX に移行している理由: MAX 新機能のチェックリストはこちらからご確認いただけます。
MAX に追加された MoPub の機能を以下にてご紹介します:
オプショナル同意フローのビルトイン
AppLovin SDK は、様々な地域のプライバシーと同意に関する規制を確実に満すために必要なすべてを提供します。ビルトイン同意フローについて詳しくはこちら。
デベロッパーのテスト機能と実装の確認
Mopub から MAX に移行するユーザーは、AppLovin のテスト及び検証ツールをご利用いただけます。これらのツールは、デベロッパー様が迅速かつ簡単に実装と検証を自動化するのに役立ちます。以下に各ツールをご紹介します。
- メディエーション デバッガ (Mediation Debugger)ー 実装と検証のプロセスを自動化し、各広告ネットワークと MAX の実装に関して自動的にフラグが立てられた全ての問題をリストで確認することができます。 SDK バージョンからプライバシーフラグの設定まで、実装に必要なものは全て、メディエーションデバッガで見つけることができます。
- テストモードーテストモードにより、デベロッパーは MAX のダッシュボードまたは独自のデバイスから直接テストを実行して結果を確認することができます。以下のテストがご利用いただけます。
- ダッシュボードテストモード (Dashboard Test Mode) : MAX ダッシュボードのテストモードセクションを利用して、デバイスをホワイトリストに登録し、選択したネットワークの広告を表示することができます。コード変更を必要としないため、ビルドとホワイトリストのデバイスにアクセスできる方は誰でもご利用いただけます。
- ネットワークテストモード (Network Test Mode) : ダッシュボードの代わりにご自身のデバイスでテストを実行されたい場合は、メディエーションデバッガメニューから特定のネットワークを選択し、テスト広告を表示することができます。
- ライブテスト広告 (Live Test Ads) :メディエーションデバッガのライブテスト広告機能により、MAX ダッシュボードで設定した広告ユニットを選択し、テストデバイスにご希望のネットワークの広告を表示することができます。
- デモアプリ(Demo App) – MAX を初めてご利用される方は、デモアプリからテストを始めてみましょう。まず、Github リポジトリをクローンして自分の認証情報を追加します。その後、アプリをビルドすると、統合プロセスは完了となります。デモアプリには、アプリに広告を素早く組み込む方法を紹介する様々なサンプルコードが含まれています。
MoPub パブリッシャーがすぐに活用できる MAX の主要機能を以下にてご紹介します。
ウォーターフォール A/B テスト
A/B テストは、キャンペーンを最適化し、複数の戦略を試して LTV を最大化するために不可欠です。MAX A/B テスト機能は、リアルタイムのデータを利用してテストを行い、ウォーターフォール構成の変更の影響を測定することができます。
ヒント:MAX ダッシュボードで A / B テストを作成するには、Mediation> Manage> Ad Units を選択します。次に「Default Waterfall」タブの右上メニューから「Create AB Test」を選択します。
クリエイティブデバッガ
MAX に移行した MoPub ユーザーは、クリエイティブデバッガを使用して、問題のある広告を事前に検出することができます。AppLovin MAX SDK を利用することによって、デベロッパー は MAX を導入したアプリに表示される広告の情報を包括的に確認できます。また、クリエイティブデバッガをテスト環境、QA プロセス、サポートチケットシステムなどに組み込むことで、悪意のある広告を見つけるのに役立ちます。クリエイティブデバッガの詳細についてはこちら。
すでに多くのトップデベロッパーが MAX に移行しています。まだ始めていない方は、今すぐMAXへの移行を始めましょう。 AppLovin と MoPub のチームは、可能な限りスムーズで効率的に移行できるように最善を尽くします。
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