課題
パズルアプリを成長させるための
大規模かつ価値の高いユーザー獲得
パズルアプリ「2248」で大きな成功を収めた Inspired Square は、さらなる成長を促進する機会を模索していました。既存の UA パートナーと行った以前のキャンペーンはスケールにつながったものの、同社はすぐに、その成長はアプリとのエンゲージメントが少ない、質の低いユーザーによってもたらされていることに気付きました。
Inspired Square はまた、将来有望なタイトルである「Merge Hexa」が「2248」と同様の成功を収めることを期待していました。アプリが潜在的な成長力を発揮するには、広告収益を生み出す、エンゲージメントの高い、高価値なユーザーで構成される大規模なユーザー層を獲得する必要があったのです。
モバイルゲームスタジオ Inspired Square は、ユーザーにとって魅力的で面白く、いつまでもプレイしていたくなるゲーム体験を創造することをミッションに掲げています。
拠点
アラブ首長国連邦
従業員数
10–20名
設立
2016年
ソリューション
360度の成長サイクルを生み出す AppLovin のプラットフォームにより、ユーザー数と収益の増加に成功
MAX のユニファイド・オークションを通して、Inspired Square は、アプリ内インベントリを巡って競争する
ネットワークビッダーと AppLovin Exchange(ALX)からの多様なデマンドによって収益を大きく伸ばしました。また継続的に A/B テストを行い、より高い ARPDAU と、UA に投資する増収をもたらす最適化の方法を特定しました。
Inspired Square は AppDiscovery を使用して UA の取り組みを強化し、データから得たインサイトと機械学習を活用して、Ad ROAS などの高度なキャンペーンで価値の高いユーザーを正確にターゲティングしました。Ad ROAS キャンペーンですぐに成功を収めたことから、ゲーム内のカスタムイベントのために最適化した CPE キャンペーンへと拡大し、大規模なスケールと継続率の向上を達成しました。
このようにして Inspired Square は成長サイクルを実現し、価値の高いユーザーを通してより効果的に収益化し、さらに収益性の高い成長を遂げることに成功しました。
成果
AppLovin の360度成長プラットフォームにより、2248は Google Play の無料パズルゲームランキングで1位を獲得し、Merge Hexa の DAU が7倍増加2
MAX の競争力のある多様なオークションと最適化ツールを AppDiscovery のROAS と CPE キャンペーンと組み合わせて活用することで、Inspired Square は2248の D7 Ad ROASを46%向上させ、Merge Hexa の ROAS を2倍増加させる
ことに成功しました。また、2248の D7 Ad ROASも長期的に改善され、
74%増加しました。
Inspired Square の取り組みにより、2248はアプリストアの無料パズルカテゴリーで1位を獲得しました。また、AppDiscovery を主な UA チャネルとして、数ヶ月の間に一日の平均ユーザーを7倍に増やし、Merge Hexa の成長を推進しました。
46% 増加
D7 ROAS (2248)
2倍増加
ARPDAU (2248, Merge Hexa)
まとめ
価値の高いユーザーを大規模に獲得
Inspired Square は素早くスケールを行っただけでなく、獲得したユーザーによってROAS を向上させました。 その結果、持続可能な成長サイクルを生み出すことができたのです。
AppLovin が Merge Hexa の主要成長チャネルに
AppDiscovery が成長を促進し、他のチャネルより優れたパフォーマンスを発揮したことを受けて、Inspired Square はユーザー獲得費用の大半をAppLovin に投入することにしました。
Sensor Tower: Feb 19–Apr 30, 2023
2AppLovin platform, Android and iOS: Feb–Apr, 2023
3AppLovin platform, Android: Jan–Apr, 2023
4AppLovin platform, Android and iOS: Feb–Apr, 2023
5AppLovin platform, Android and iOS: Jan–Apr, 2023
6AppLovin platform, Android: Feb–Apr, 2023
7AppLovin platform, Android: Jun 2022–Apr 2023